nana

蕾
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季節外れだけど貴女に贈ります 言葉にするのは苦手なので、私の歌で伝わればいいなって…それは甘えですかね。 もう迷わないで。貴女の帰りを待つ人が居るから。 柔らかな日だまりが包む 背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに 消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる 掌じゃ 掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて 笑って見せた あなたを思い出す 一人

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