nana

もうひとつの土曜日 中盤
39
4
コメント数2
0

A氏の伴奏にて♪ お借りしました〜ありがとうございます(*^o^*) 想いを寄せる女性は恐らく、道ならぬ恋の中にいる。 好きだという嬉しい気持ちと、その想いは叶わぬだろうという悲しみ、 そして、未来の無い恋に落ちている女性の行く末を案じての悲しみ。 倫理に外れているという悲しみ。 それが「おれ」の想いを二分してしまっている。 それでも、好きな気持ちに従い、誘い出す。 まだ断られてもいないのに、最初から玉砕なセリフを用いて。 朴念仁が、初めて自分を持て余してあたふたしているような、そんな雰囲気を感じる。 この歌の真髄はその、作戦も何も無い男の、迷いながらも大好きな余りに右往左往しながら進んで行く姿にあると思う。 もっと押せばいいのに……結局最後まで控えめで、押しの弱さが見える言葉しか吐けない男。 子供の頃君が夢みてたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただいつもそばにいて手を貸してあげよう って、素敵な言葉だけれど、告白・プロポーズにしては弱いと言わざるを得ない。 しかし、これが精一杯の言葉なのだろう。 その告白、頼む、成功してくれ! 毎度、そう思いながら聴く曲。 【歌詞】 君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとするその心が 時におれを傷つけてしまう 今夜街に出よう 友達に借りたオンボロ車で海まで走ろう この週末の夜はおれにくれないか たとえ最初で最後の夜でも #アキ浜田省吾

partnerパートナー広告
UTAO
2コメント
ロード中