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もうひとつの土曜日 ラスト
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土曜日にしか会えない彼を想って泣く女性。 眠れずに電話を待ち続けるのは、電話をかけるわけにはいかない事情があるってことだろう。 そんな女性のことをひそかに想いながらも、心のどこかで裁こうとしてしまう男。 ふたつの想いに揺れながらも、指輪を渡す。 涙なくして聴けない歌。 浜田省吾ファンでなくとも耳にしたことがあろう名曲。 歌詞の印象は… 主人公、とても不器用で、女性へのアプローチが苦手な男って感じがする。 1986年の日本は高度成長の極み、デートカーなんて言い方もあり、みんな車持ってるって感じだった。 しかし、どうにかして友達から車を借りて、指輪を準備して、何とかしてデートに誘う。 猫も杓子も車クルマ…という時代に、車も何も持っていない。 お金も流行へのアンテナも無い。 余裕の無い中で、頑張って指輪代を捻出したのではなかろうか。 多分、その女性とは初めてのデートなんだろう。 初デートで指輪を渡そうとする恐ろしい奴なわけだ。 しかし、その不器用で朴訥な男のひたむきな想いが伝わってきて、だから、ラストの告白、頼むからうまくいってくれ!と思う。 その後の二人はどうなったのだろう。 「夢のつづき」の夫婦になっていることを願う。 夢のつづき https://youtu.be/HTOzlxilGCI 【歌詞】 Woo まっすぐに見つめて 見つめて 子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただいつもそばにいて手を貸してあげよう 受け取ってほしい この指輪を 受け取ってほしい この心を https://youtu.be/maS63d8TvpE #アキ浜田省吾

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