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黒と白の鎮魂歌-レクイエム- 第1話
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幼少期のカイル「664!665!666!」 カイル父「カイル、素振りはそれくらいにして帰ろう。昼飯の時間だ」 カ幼「もうそんな時間か...オッケー。片付けしていくから先帰ってていいよ」 カ父「そうか、なるべく早く帰ってくるんだぞ」 カ幼「うん」 カ幼「よし...終わり!少し時間かかっちゃったな...飯、冷めてるかも」 カ幼「ただいま......っ!?」 ナディア「こんにちは、お前が例の息子かな?ふふっ」 カ幼「父さん!母さん!」 ナ「今更助けようとしても無駄だ。もうキッチリと息の根を止めてあるからな」 カ幼「お前が...父さんと母さんを殺したのか...っ!」 ナ「嗚呼、勿論だとも。楽しいハンティングだったよ」 カ幼「なんで...!」 レオン「リーダーぁ、そろそろ時間なんじゃなーい?」 ナ「そうか、それじゃあ帰るとしよう」 カ幼「待て!!」 ナ「お前はいい目をしている。いつかまた会えそうな気がするぞ」 カ幼「逃すもん...か...絶対...仇を...と...って......」 ●キャラクター● 幼少期のカイル(cv:あーの) カイルの父(cv:まるひと) ナディア(cv:vanilla) レオン(cv:せなぎ) 家から少し離れた森で剣の素振りを行うカイル13歳。 父に昼食の時間だと告げられ、帰る為に荷物の片付けをする。 カイルは父を待たせては悪いと考え、先に帰宅してもらうように声をかけた。 暫くして片付けが終わり、カイルも帰宅すると、そこには大量の血を流しながら倒れる父と母、そして見覚えのない人影が二つあった。 その内の一人、ナディアはカイルのことを知っているようだが一切面識は無く、変わり果てた父と母の姿にカイルは混乱する。 ナディアとレオンが去ろうとするので止めようと試みるがナディアの拳をまともに受けカイルはなす術なく意識を失っていくのであった。 #黒と白の鎮魂歌 #声劇 #声劇ユニット #声劇企画

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