nana

CM風声劇「明治ゆうらん七番街」コラボ用
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九重なゆさんから素敵な台本お借りしました(o^^o) 誰か手毬ちゃん役を是非!(`・ω・´) 手毬: 淡路:しゅがふぁる 淡路:「よってらっしゃい、みてらっしゃい さあさ吟味吟味!」 手毬:ー迷い込んだ街は 淡路:「物珍しかろ物珍しかろ」 手毬:摩訶不思議な商店街だったー… 淡路:「あっそこの雛様 ゆうらんの張見世(はりみせ)はハイカラだろう? 今日は日和だ!みなみなじっくり品定めを!」 淡路:「畢竟(ひっきょう)するに、値踏み値踏まれ 己の存在価値を知る… 人は遍(あまね)く自己顕示欲の塊なのさ」 手毬:賽は投げられた! 手毬:「来ないでー!なんで買い手を追っかけてくるのよ!」 淡路:「あはは、そりゃあ多分 雛様が魅力的だからじゃないかなあ」 手毬:「そんなのこれっぽっちも嬉しくない! 誰が欲しくないものを買うものですか…! それから私の名前は手毬子だって言ってるじゃない! ていうか自転車…私も乗せなさいよー!」 淡路:「すいません…これ1人用なんです~」 淡路:「あの子は?」 手毬:「駄目!だって悪口言うんだもの」 淡路:「じゃああの子?」 手毬:「駄目駄目!だって八方美人だもの」 淡路:「ならあっちのあの子は?」 手毬:「駄目駄目駄目!だって暗いんだもの」 淡路:「雛様は?」 手毬:「淡路、しつこいのは嫌いよ」 淡路:「良かったね!当主のお眼鏡に適ったようだ」 (シャッター音) 手毬:「ーーーえっ」 手毬:「小説 明治ゆうらん七番街」 淡路:「8月16日、アニメ化スタート」 手毬:「値踏みされていたのは…私?」 ------------------------------------------------------- あらすじ 高価な甘味を食し毎日違う呉服を身に纏い 贅沢の極みを尽くしていた令嬢、手毬子 そんな彼女がある日突然没落貴族になってしまった! 父が逃がしてくれた道は ゆうらん七番街に続いているとも知らずに……。 手毬:17歳 女 貴族だった頃の名前は手毬子(てまりこ) 没落したので名前から子が外れている。 人生において苦労をしたことがない生粋の令嬢 我が儘に育ってしまった。世界は自分の為にまわっている。 淡路:21歳 男 ゆうらん七番街を取り仕切る理事長の息子 若くして街の管理を一任されている 飄々としており、手毬のことを絶対に名前で呼ばない。 ---------------------------------------------- #掛け合い #声劇 #CM風声劇 #台本 #和風 #九重なゆの台本 #コラボ用 #声劇コラボ

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