
文豪ストレイドッグス
中島敦、太宰治、国木田独歩
何が大変って、 《国木田さんの台詞が長い割に、めちゃくちゃ早口で 喋らないといけないこと》よね。。笑 【台詞】 太宰『これから向かうのは、 その仕事を紹介してくれる 保証人さんのいるところだよ。 必ず君のことを気に入ると思う。』 敦 『その仕事って…』 太宰『着いてからのお楽しみ。 ま、ちょっとした試験はあるかも。』 敦 『え、試験!?』 太宰『敦君、字書ける?』 敦 『一応…読み書きくらいは…』 太宰『なら大丈夫だよ。』 敦 『ほー』 太宰『君なら大丈夫だ、私が保証する。』 敦 『助かります!』 太宰『あっはっは!感謝したまえ! 私に任せておけば万事、大丈夫! なぜなら私は太宰、 社の信頼と民草の崇敬を 一身に浴する男なのだから!』 国木田『こんな処におったか太宰! この、包帯無駄遣い装置が!』 太宰『ぐ、ぐあああーーー!…く…国木田君、 今の呼び名やるじゃないか…』 国木田『誰が《社の信頼を一身に浴する男》だ。 お前が浴びているのは、 文句と呪いと苦情の電話だ!』 太宰『ええー、私がいつ苦情なんて受けたのさー』 国木田『八月某日入電。 《お宅の社員さんが海岸の漁業網に 引っ掛かってるんだけど、 引き取ってくんない?》』 敦 『……』 国木田『九月某日入電。 《うちの畑に変な人が埋まっとんたんじゃが、 そちらの同僚さんかのう?》』 敦 『ええー?』 国木田『同月某日入電。 《うちの飲み代のツケ、 ちゃんと払ってくださいね! 半年分です!》』 太宰『そ、そんな莫迦な…国木田君が こんなに物真似が上手いなんてーーー!!!』 国木田『貴様ぁーー!』 敦 『この人に仕事の斡旋をしてもらって 大丈夫なんだろうか…』 #文豪ストレイドッグス #声劇 #nana民と繋がりたい #いつもありがとう
