nana

【声劇】魔女と猫と遥かなる空【台本】
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ぎにゃぁああって言いづらいですね( ˙꒳​˙ ) もし良かったらコラボしてってくださいな! 【あらすじ】 かつて人々は精霊から魔力を分けてもらうことで魔法を使うことができた。 しかし、蒸気機関の発達により魔法を使う者はほとんどいなくなっていた。 そんな世界に生きる魔女エラルアと猫の姿をした精霊ガトーシャ。 今回はエラルアとガトーシャがホウキで大空へ飛び立つシーン。 ***** ○エラルア (魔女。10代後半ぐらい。魔法はあまり得意ではない。明るく頑張り屋。) ■ガトーシャ (猫の姿をした新月の精霊。黒い身体に金の目を持つ。高慢なところもあるが、何だかんだでお人好し。一人称はミー) ***** ■「ぎにゃあああああ、エラルア、飛ばしすぎにゃあああ」 ○「ガトーシャ! 集中してるから、ちょっと黙ってて!」 ■「そんな無茶にゃ……だからエラルアの飛ばすホウキに乗るのは嫌だったのにゃあ」 ○「だって、ホウキで飛んだ方が速いもの。ほら! もう街があんなに小さく見える!」 ■「わわわ、エラルアちゃんと前を見るにゃ!」 ○「え? 前? うわあっ!」(雲に突っ込む) ■「げほっげほっ、雲に突っ込んだらダメにゃよ、ああ〜ミーの自慢の毛並みが湿気で……」 ○「あはは(苦笑い)、ごめんごめん、よいしょっと」(雲から抜け出す) ■「まったく、後ろでホウキにしがみついてるミーのこともちゃんと考えるにゃ……ところで、エラルア、目的地は決まっているのかにゃ?」 ○「え? ええ、もちろんよ! えっと、あっちとか?」 ■「あっちは魔物が多く出る場所にゃ、さては考えてにゃかったにゃ〜?」 ○「うっ……」 ■「ふ〜、ここから東に向かっていくと街があったはずにゃ、まずはそこを目的地にするにゃ」 ○「はーい」 ○まだまだ旅ははじまったばかり、私はちょっとの不安とワクワクと共にホウキを持つ手に力を込めた。   ***** #声劇台本 #2人声劇 #二人声劇 #ファンタジー #魔法 #猫 #掛け合い #コラボ

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