こうじ

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物心ついた時に家の道具箱の中に見慣れないものを見つけて、母親に聞いたところ、今はもう使ってないけどそれは鍛冶屋の道具ですよ。へーって思って、そのまま。以後人生何十年、あの時以来鍛冶屋の道具なんて見たことも聞いたこともありません。. by the Way 佐賀のがばいばあちゃん、で、がばいばあちゃんが腰に紐下げてその先に磁石をくっつけて歩きながらくず鉄を拾って、それを生活費の足しにしていました。当時、川崎の小田も、貧富の差が激しくて、私の家は、後者の方でしたので、そーゆー光景もよく目にしました。 今はさすがに日本の中ではそーゆー風景に出くわしませんが、外国でいわゆる発展途上国などでは、似たような光景があるみたいです。 ただし、そういうところでも、楽しそうにしている人たちの目はキラキラと輝いていて、どこかの島国みたいに、スマホみながら歩いていたり、ヘッドホンをつけて目をつぶってリズムをとっているような、退廃的な感じより私は昔の、貧しくても行くやら楽しかった時の方が好きです。 オールウェイズ3丁目の夕日の映画の、キャッチコピーの、携帯もパソコンもなかったのにあの時は楽しかった(抜粋(ちょっと違う汗) 私も今ではスマホいじっている時間が長いので菅、もう、それはそれでいっか