【声劇企画】WIT！

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｡.ﾟ :✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟSTORY :✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ 人には誰でも素敵な能力があって。 みんな、その能力を知らずに過ごしていた。 天真爛漫な少女「アミ」の元に届いた案内状をきっかけに入学することになったのは、そんな能力を開花させて高める不思議で楽しい学園。 個性的な仲間と過ごす学園生活はいつも楽しいことばかり!! でも、そんな仲間にも個々に抱える悩みがあって…。 友情に恋愛に喧嘩に困難…。 たくさんの青春が今、幕を開ける!!! ｡.ﾟ :✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ 学園:✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ 私立星笹(ほしさき)学園 中等部から高等部まである中高一貫校。主要5教科や副教科など、他の学校と同じ授業内容にプラスして「個々が持っている能力(WIT)を高めるトレーニング」もしている。(学校のメインとなる授業はWITの向上) 全寮制で携帯などの外と繋がることのできる機材の持ち込みが禁止となっている。外出・外部の人との連絡は学校の許可が必要。これは、WITが外部に漏れ混乱するのを防ぐためとなっている。ただし、卒業後に生徒が困らないようにと学園内にショッピングモール、遊園地などの娯楽施設を完備。最近の映画や本などのものも揃っている。校内での連絡手段として、学園が作ったタブレットが配布される。内部データには、学園マップ・生徒、先生情報・ポイントの残高・年間行事・ 勉強の成績などと、学園生活で必要なものが詰まっている。連絡先は、簡単に交換でき、交換すると通話・チャットができる。 部活は文化部のみと少し変わっている。他校が集まる大会には参加しない変わりに、「部活対抗戦」を年に7回設けている。この対抗戦では、学園にある部活の代表生徒による能力バトルが行われている。 ｡.ﾟ :✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ 能力:✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ 誰もが必ず持っているとされている能力。通称「WIT」。能力の開花には個人差がある。星笹学園は特に能力開花の見込みが速い、すでに能力が開花していて自分では対処できなくなっている子達を受け入れている。年齢が高くなるにつれ、能力は出にくくなる。能力を養いやすい時期は中学生から高校生にかけた年代だと言われている。 能力発動には、必ず「アイテム」が必要となる。現在、アイテム無しで能力発動することができたのは“笹原梨紗”と“篠崎アミ”のみ。 ｡.ﾟ :✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ 対抗戦:✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ 部活ごとに部長とは別に「代表生徒」を選び、その生徒によって戦う。毎回トーナメント戦となっており、トーナメント表はくじ引きとなっている。 対抗戦は3日にかけて行われ、その期間の授業はなし。高等部の対抗戦期間は、中等部の生徒も見に来ることが可能である。いわば、学校のビッグイベントである。 試合時間は20分間。場所は、学園内の施設で行われる。(教室、遊園地、ショッピングモールなど)場所もくじ引きとなっている。 自分の周りにライフとなるクリスタルが3つ浮遊しており、それら全てを破壊するか、試合時間終了時に多くクリスタルを所持していると勝利となる。大抵の試合は、時間内で終わる。 クリスタルは、自分の意思で多少動かすことが可能。動かせる範囲にも個人差があるが、大体1メートルほど。能力によって破壊することがほとんどだか、握りつぶしたり蹴るなどしても簡単に破壊できる。 対抗戦では、ただぶつかり合う力技だけではなく、心理や知識など様々なことが欲求される。 ｡.ﾟ :✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ ポイント制度:✿｡.ﾟ :✿｡.ﾟ 学園内の娯楽施設、乗り物、食品、生活用品などを買う際にはポイントが必要となる。他にも、宿題を免除することができたり、定期考査のヒント、対抗戦での相手の情報などもポイントで知ることができる。 毎月、全生徒に必要最低限のポイントが配布される。 他にポイントを得る手段としては、定期テストや学園内でのバイトなどがあるが、ポイントの量に一番関わりがあるのが部活である。 対抗戦の成績により、その部活の部員全員にそれ相応のポイントが支給される。また、部室や寮の良さなどもそれに見合ったものとなる。そのため、自分の好きな部活に入る生徒もいれば、強い部活に入る生徒もいる。 年に一度、ポイントが不十分で生活に心配がある生徒のための救済措置としての「臨時対抗戦」も開催している。