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【朗読】他愛ない君の話【声劇】
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少し、君の話をしてみる。 君と話した最初の記憶は、君が恋をしていた時だ。あの時の君はとっても可笑しかったよ。だって、誰の目から見てもバレバレなのに、それに気づいてないんだもん。 次の思い出。僕が独りで校庭を見下ろしてると、君が来た。理科の先生が好きなんだって。こいつ、いつも恋してないか。 ある時僕の家に君が来た。回る椅子でぐるぐるしながら、ずっとクラスの子への告白を迷ってる。その椅子僕のなんだけど。 君に恋人が出来たらしい。素直に祝いたいのに、嫌な自分が邪魔をする。もっと早く教えて欲しかった、なんて。 電話越し。別れたよと少し寂しそうに話す君に、僕はありふれた同情慰め安堵…安堵? 「」 元ネタ?はありますが、解釈は自由です! なので最後の「」は演者様のしっくりくるセリフで飾っていただけたら幸いでございます。 ただ、下にいくつかセリフを用意したので、そちらから選んでいただいても結構です。 アドリブ、一人称や語尾などの改変OK。 ここ要らない!とかあれば削ってくださっても大丈夫です。 拍手・コメントは不要ですが、いただけると嬉しく思います。 ご自由にお読みください!(:3_ヽ)_ ラスト用セリフ置き場 「君に会いたいようで、会いたくない」 「そうだ、君を遊びに誘おう。今度は僕から」 「君は今、どうしてるのかな」 「そっか、そうなんだ僕は。伝えていいのかな…」 他愛ない君との話 https://nana-music.com/sounds/05900602 いさ様の素敵なBGMをお借り致しました! #癒し #いやっすぃ #ラジオ #声劇 #いさBGMまだあるよ #声劇 #声劇台本 #台詞 #1人声劇 #一人声劇 #朗読 #猫カメの台本

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