nana

秋明菊
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明けない夜を望んだ 君の消えた部屋を想像しては そっと濁した 豊かさを得る為だけに 君の愛し方さえ 何処かへ置いてきた 潮が満ちれば茫と映える月 儚く揺れて 緩み綻んだ糸は二度ともう 縛られないように風に舞う 雲に隠れるように 停滞と偽善と感情論が この差異を 切り離していく 点と線で描かれる前の白紙へ

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