
声劇台本 卒業 一人声劇
あなたのお名前
極彩色だったんだ。 ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼ 卒業を前にして配られたプリントに 「三年間を振り返れー、なんて言われても正直全然覚えてない」とか あなたと笑いながら言ってるけど、 本当は文字なんかに起こしきれないほどの 大切な思い出が あなたとの三年間に沢山溢れてる 01:04~ 入学した頃は期待なんかよりも ずっとずっと不安の方が大きかった。 一人強がって、どこかで見栄を張ってた。 でも、笑いあえる友ができた。 相談できる先生がいた。 同じ目標を持つ仲間ができた。 それでも少し、孤独だった。 00:42~ でも、後ろを見たら私が歩いてきた道はちゃんとあって、 そこには今まで私が関わってきた沢山の人がいた。 道は多くの色で染め上げられてて、 あぁ、綺麗だなって思ったんだ。 極彩色の想い出は 涙が溢れてしまうほどに眩しかったんだ。 00:19~ くだらないことで笑いあった思い出を 感謝の言葉で語り合うのは照れくさいから 今はまだ「卒業おめでとう」 そう言って泣き合おうか。 四ノ宮様の美しい音色をいただきました。 卒業を前にして、私自身の感情を織り混ぜながら書いてみました。 今年卒業される皆様、卒業おめでとうございます。 声劇台本の投稿は初めてなので不足ありましたら申し訳ありません。時間がギリギリかもしれませんので、台本のアレンジは自由にどうぞ。過度な台本の改編はお控えください。 #四ノ宮りゐオリジナル#卒業#声劇台本#ツクヨミの台本
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