
無法松の一生~度胸千両のみ【独唱】
村田英雄
無法松の一生歌ったら、どうしても度胸千両歌いたくなってしまい、無謀にも伴奏無しで歌ってしまいました。 実は、この曲には思い出があって、私がまだ20代半ばの若い頃、職場の飲み会の二次会で、私が曲は忘れましたが、おそらく当時流行っていた若者向けの歌を、気持ちよく歌って席に戻ったら、隣で飲んでいた先輩が「お前、自分で歌が上手いと思ってるだろうが、職場はお前より歳上の人ばかりなんだから、歌が上手いと思うんなら、みんなが聴いて楽しめる歌も、一曲くらいは歌えなきゃだめだ」と言って歌ったのが「無法松の一生~度胸千両入り」でした。 その時、私は初めてこの曲を知ったのですが、20代でまだ若くて、しかもその歌を知らない私にでも、度胸千両入りを歌っている先輩の背中から何かすごいオーラのようなものを感じて、先輩がハイパー化するのではないかと、、、違った、ロンドン橋が、、、じゃなくて、目から鱗が落ちる衝撃を受けたような気がしました。 それから一所懸命練習して、何とか聴き苦しくない程度に歌えるようになり、、、もし聴き苦しかったら許してくださいませ<(_ _*)> ミナカナさんの素敵な伴奏で、無法松の一生【2番】を歌わせていただきましたので、よろしければ聴いてくださいませ。 https://nana-music.com/sounds/038598e7/ 小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松 空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車(だし)の竹笹 堤灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭り 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれうち 泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波 #無法松の一生 #度胸千両 #アカペラ
