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【二人声劇】森の奥の声と音【台本】
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2人用声劇台本です!(初めて台本作った) 少年とパイプオルガンのお話。 初めてなのでほんっっとに拙いです;;; とあるコミュニティへ捧げる……!! 【オルガン】は❤、【少年】は💙です。 性別を逆に変えても面白いかも……………!!!! ただしタイミングめちゃくちゃ難しいのでご注意を………… ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ❤声が聞こえた。 何者かによる、私の演奏を覗く声が。 ここには、私以外いないはずなのに。 💙音が聴こえた。 何かによる、僕の興味を誘う音が。 ここには、誰もいないはずなのに。 ❤まだ、声が聞こえる。 いつまでも私に声をかける、物好きの。 小鳥のような、美しい声が。 💙まだ、音は聴こえる。 いつまでも聴いていられる、素敵な演奏。 心地よくて、美しい調べ。 ❤声が止んだ。 私が騒音だったから、いけなかったのかしら。 でも、二度と聞けなくなる訳じゃないわよね。 💙音が止んだ。 僕が声をかけたから、いけなかったのかな。 でも、いつかまた聴けるだろう。 ❤これからずっと、ここには誰も来ないと思っていた。 💙いままでずっと、ここには誰もいないと思っていた。 ❤でも_____なによ、いるじゃない。 💙でも_____なんだ、いるじゃん。 ❤私を見つけてくれたことを感謝しながら。 💙あなたに出会えたことを感謝しながら。 ❤💙私/僕は、こう言った。 ❤💙もう一度、あなたの声/音をきかせて? ❤これは、森の奥にある寂れた協会のパイプオルガンと 💙その森へ遊びに来た、少年の話。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 解説すると、 最初の「〇〇がきこえた。」は、オルガンが協会の中でひとりでに演奏をしている。少年はいつも通り森に遊びに来ていたら、その音色に気づく。んで、協会の入口で「誰かいるの?」的なことを問いかけるわけですね。 次の「まだ、〇〇がきこえる。」は、お互いの事を認識し始め、様子を伺っている感じ。 そのまた次の「〇〇が止んだ。」は、オルガンは少年の声をじっくり聞きたくて、少年はオルガンの演奏をじっくり聴きたくて、お互いにやめる。 …………はぁい!!!!!! #台本 #声劇 #2人用声劇 #モドスク #声が聞こえた

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