nana

【二人用声劇】ほしのこえ
56
4
コメント数3
0

コラボ用にノボルを演じてみました。 素敵なミカコお待ちしてます。 元はコチラ https://nana-music.com/sounds/03795a19/ ◼︎◻︎◼︎◻︎ ◼︎◻︎◼︎◻︎ ◼︎◻︎◼︎◻︎ ◼︎◻︎◼︎◻︎ ◼︎◻︎◼︎◻︎ ノボル「ねぇ、ミカコ。僕はね…。」 ミカコ「私はね、ノボル君。懐かしい物がたくさん あるんだ。ここには何にも無いんだもん。 例えばね…。」 ノボル「例えば、夏の雲とか、冷たい雨とか、 秋の風の匂いとか。」 ミカコ「傘に当たる雨の音とか、春の土の柔らかさ とか。     夜中のコンビニの安心する感じとか。」       ノボル「それからね…。放課後のひんやりとした 空気とか。」 ミカコ「黒板消しの匂いとか。」 ノボル「夜中のトラックの遠い音とか。」 ミカコ「夕立のアスファルトの匂いとか。     ノボル君。そういう物をね、 私はずっと…。」 ノボル「僕はずっと、ミカコと一緒に 感じていたいって思っていたよ。」 ミカコ「ねぇ、ノボル君。私達は遠く遠く、 凄く凄く遠く離れてるけど。」 ノボル「でも、思いが。時間や距離を超える事 だってあるかもしれない。」 ミカコ「ノボル君はそういう風に思った事ない?」 ノボル「もし、一瞬でもそう言う事があるなら、 僕は何を思うだろう? ミカコは何を思うだろう?」 ミカコ「ねぇ、私達の思う事は、きっと一つ。 ノボル君…。私は…。」 ノボル「僕は…。」 二人 「ここに、いるよ。 いつかきっと、また出会えるから。」 ◼︎◻︎◼︎◻︎ ◼︎◻︎◼︎◻︎ ◼︎◻︎◼︎◻︎ ◼︎◻︎◼︎◻︎ ◼︎◻︎◼︎◻︎ あらすじ 火星で地球外生命体タルシアンの遺跡を発見し、その脅威に晒されてから数年が経った2046年の地球。 中学3年生の長峰ミカコと寺尾ノボルは、互いに気になる存在で同じ高校への進学を望んでいたが、実はミカコは国連宇宙軍の「リシテア艦隊(タルシアン調査隊)」に選抜されていた。 離れ離れになったミカコとノボルは、「長距離メールサービス携帯」で連絡を取り合うが、ミカコが地球から遠ざかるにつれて、メールの往復にかかる時間も数日、数週間、数ヶ月と開いていく。 それでも、そのメールだけを頼りに互いを繋ぎ止めていた二人であったが、突如、タルシアンに襲撃により艦隊は長距離ワープを行い、帰り道の分からない8.6光年先の宇宙へ進む事に…。 #ほしのこえ #新海誠 #コラボ #フリーコラボ #BGM #鑑賞 #青オリジナル

3コメント
ロード中