きなこ

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湿った町がドアを叩く 軌道修正の習性に呆れて 集めた衆知は周知の無能さ 8時に始まるほらパーティー 突撃をしてもったいぶらず 侵略をしてその心まで 支配したい その欲望でさえ 誇示できないないやいやいや 笑っていて真偽のシンドバッド わかりやしないって投げないで 旅する度に錆び付く恋しさが すべての魚を飲み込んだ 手を離さないで君はシンドバッド 見つけたものに怯えないで 生涯背負った胸の傷害が すべての光を飲み込んだ 乱れた朝が前を語る 心が生硬 成功を失くした なにかに添加を君に転嫁して 淀んで疼いてほらまただ 生産をしてもったいぶらず 消費しまくってその心まで しない試合 溜まって不戦敗 固辞できないないやいやいや 届かせて審議のシンドバッド どっちも悪というのなら 治めた国に納めた幼さが すべての心を飲み込んだ 夢を捨てないで君はシンドバッド 見つけた愛に怯えないで 王位継承に鳴らした警鐘 すべての真を飲み込んだ 戦って信義のシンドバッド 歩き続けて君はシンドバッド 青い空に見合わない心が 寄り添って離れて不安になった 行かないで逃げないで泣かないで 流した血を流す慈愛はもうなかった 笑っていて真偽のシンドバッド わかりやしないってまだ投げないで 旅する度に錆び付く恋しさが すべての正解を飲み込んだ 手を離さないで君はシンドバッド 見つけたものにもう怯えないで 生涯背負った胸の傷害が すべての世界を飲み込んだ そうだ僕はシンドバッド