金木研

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コラボ待ってますね。 リゼ:「あなたの母親もそう 迷惑な姉の要求をはねのけていれば、過労で死ぬことはなかった…」 カネキ:「うるさい……」 リゼ:「愚かな母親よね。 あなたを愛しているなら、バカな姉は捨てるべきだったわ」 カネキ:「やめろ……」 リゼ:「あなただって、本当はそうして欲しかったんでしょう？」 カネキ:「やめてくれ……」 カネキ:「母さん……母さん……なんで…… なんで僕をひとりにしたんだ……。 寂しかった……ひとりはイヤだ…… 僕を……僕を 選んで欲しかった…。 僕のために生きて欲しかった‼‼ 」 リゼ:「叔母を見殺しにしても？ 」 カネキ:「見殺しにしても‼‼」 リゼ:「誰かを傷つけても？ 」 カネキ:「傷つけても‼‼」 リゼ:「命を奪っても？」 カネキ:「奪っても‼‼」 リゼ:「いい子…」 リゼ:「そうよ、金木くん。 一方を捨ててでも守らなくちゃいけない時があるの。 あなたの母親はそれが出来なかった。 それは優しさじゃないわ…ただ弱いだけ。 捨てる強さが 覚悟が足りなかった。 あなたはまだ傷つけられる側でいられる？ ヤモリの様なヤツを許せる？」 カネキ:「…許せない！」 カネキ:「僕は……喰種だ」