結凪＊綴り手＊

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#二人声劇 #声劇台本 #台本 #掛け合い声劇台本 #機械と人間の話 以下台詞、アレンジご自由にどうぞ。 (無音) ✿｢オレは……あなたを……！｣ (イントロ) ❀｢今から遠くはない世界の話｣ ✿｢人間は遂に感情を持つ機械の開発を成し遂げました｣ ❀｢これは交わらないはずの機械と｣ ✿｢人間の心の｣ ❀｢結びの物語です｣ ❀✿｢こころなしか。｣ (Aメロ) ✿｢規則を守らないものは、全てこの手で殺すように設定されている。だから、早くオレのことを捨てた方がいい｣ ❀｢何言ってるの！そんな怪我で、放っておけるわけないでしょ。さあ、早く、警官に見つからないうちに｣ ✿｢……オレは、アンドロイドだぞ｣ ※かぶせる感じで ❀｢わかってるわよ、ちょっと黙っていて！｣ (Bメロ) ✿｢この気持ち……駄目だ、何をやっている。オレは｣ ❀｢ねえ、私を殺すつもりなら、どうしてあなたは泣いているの？｣ (サビ) ✿｢この手紙……これは、もしかして……！｣ ❀｢ZERO。それがあなたの名前よね｣ ✿｢ボクは、どうしてこんな大事なことを忘れていたんだ｣ ❀｢大丈夫。もう、ひとりにさせない｣ ✿｢ハカセ、見ていてください。今度は絶対、約束守るから｣ ※同時に ❀｢終わりにしよう、人間の罪を｣ ✿｢終わりにしよう、機械の夢を｣ ----------------------- 人間とアンドロイドが共存するようになってから約10年。 歯車のかみ違いで、敵対関係にまでもつれてしまったこの世界にて、ようやく１つの歯車が動きはじめました。 けれども、物語はまだ始まったばかりです。 ✿ZERO 初めて造られた感情をもったアンドロイド。博士のことを10年待ち続けたが、会う前に記憶機能を含め多くの機能が壊れてしまった。 そのため、初めは人間を敵視していた。 愛を知っていくうちに、記憶を取り戻した。 ❀人間 ZEROを探していた女性。 実は博士の妹であり、助手だった。 人間と機械が共に助け合い、幸せに生きるという姉の夢を叶えるため、規則に反しながらアンドロイドを守っている。 人間と機械シリーズ。 もっと細かな設定があった方がいいかもしれませんが……。 ぜひお読みくださいませ。 ❀前作✿ 人間の話 https://nana-music.com/sounds/034e51d9/ 機械の話 https://nana-music.com/sounds/035e397e/ 博士の話 https://nana-music.com/sounds/03645838/