nana

からっぽ
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追記。 片平里菜というシンガーソングライターを知って欲しい。 こんなに寂しくて切ない愛の曲を作れる人を私は他に知らない。 そして! 深月さんの歌うまグランプリで重ねまくったで賞4位をいただきました✨ひゃー!! コメント↓ シンプルな歌声と、語りかけるようなセリフを支えるハモリとコーラスは、美しくて、優しくて、綺麗で、心に染み渡ってきました。この曲の世界観を確固たるものにしてくれています😃 …………………………………………………………………………………… この曲について色々考察してみた結果もりだくさんになりました。 拙い言葉ですがぜひ下記↓を一読してから、音量すごくすごーく上げて、目を瞑って、聴いてみてください…。 コーラス作るの楽しかった… …………………………………………………………………………………… 「甘えてんな、もっとちゃんとやれよ。」 上京してきた自分へ、目的があったはずなのに淡々と日々を過ごしてしまっていることへの自己嫌悪からの、自分の心の言葉なのか。それとも夢を真剣に追いかける他の人から言われた言葉なのか。または両者か。 この曲の主人公は何を思って、何を抱えて、何から逃げていて、何を手放したくないのか。 もしかしたら「何か」が何なのか自分自身もわからないのかもしれない。 夢をつかめると思っていた東京は冷たくて、からっぽで、当たり前のことなのにひとりで。「あなた」がいなくて。 東京に振り回されて、自分自身まで冷たくからっぽになってしまう気がするから、頼りない糸でも小さな約束でもいい。自分の心を繋ぎ止めておきたかった。 自分で決めた道に心細さを感じながらも走っていくしかない。 けれども100%でいつも走れないことに自分自身にも苛立ちを感じたり、その妥協が許せなかったり。 この仕方がない矛盾を「あなた」がいるだけですべて許せるようになるんじゃないでしょうか。 虚無感がありながら暖かな愛の曲だと思います。 大好きです。 3rdアルバムの一曲目 愛のせい が叫ぶような暴力的な愛だとしたら、最後の からっぽ は全く対照的な包みこむ愛かと。 とりあえずお外に焼き芋屋さんが走ってるので焼き芋が食べたいです🍠 - lyric- 東京 甘えてんな もっとちゃんとやれよ こんなもんでいいだろって なんとなくこなして 疲れ帰っても 何もない 誰もいない 当たり前 昨日の残り あたためても 味わえなくて 国道沿いに部屋を借りて 何のためにここにいるんだろう もう限界だ いつもそばにいて 一緒に見て たわいもないことで笑っていたい 約束して 小さなことでいいから この街にひとりでいたくないよ お願い 今はまだ行かないで

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UTAO
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