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【朗読】平家物語  冒頭の文章 ~ 方丈記 冒頭の文章 ~
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【平家物語】 祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらは(わ)す。 おごれる人も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、 偏に風の前の塵に同じ。 【方丈記】 行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。 世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 平家物語を聞いて、中学の古典で朗読したのを思い出し、懐かしくて私の好きな方丈記で続けてみました。 さて、ここから続きますでしょうか?

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