nana

カルマ
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ガラス玉ひとつ 落とされた 追いかけて もうひとつ落っこちた ひとつ分の陽だまりに ひとつだけ残ってる 心臓が始まった時 嫌でも人は場所を取る 奪われない様に 守り続けてる 汚さずに保ってきた手でも 汚れて見えた 記憶を疑う前に 記憶に疑われてる 必ず僕らは出会うだろう 同じ鼓動の音を目印にして ここに居るよ いつだって呼んでるから くたびれた理由が 重なって揺れる時 生まれた意味を知る

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