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【一人声劇台本】時間列車
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りべのべる第2弾【時間列車】 今回は時間をテーマに台本作らせていただきました! 普段は目には見えないけれど、どこかで感じ取る時間の流れってありますよね。 特に忙しいと時間に流される感覚ってあると思うんです。 そこから考えた台本になります。 そんな雰囲気が伝わればと思い、作りました! 拍手、コメントいただけると聞きに参ります☆ ↓あらすじ 今までは時間の流れを楽しんでいた主人公。 しかし、成長していくにつれ、生きていく時間の流れに窮屈さを感じるように。 そんなある日、不思議な虹色の切符と宇宙を駆ける列車に出会う。 そこで車掌から言われた言葉。 -この切符を光らせるのも、濁らせるのも、貴方次第ですよ。- 主人公は今まで自分が時間に流されて生きていたことに気づき、目覚める。 そして、またいつものように進み始める。 でも、確かに変化した心を持って。 ↓台本 人間はいつの間にか歳をとる。 生まれてから、知らないうちに一つひとつ。 目に見える形と目に見えない形で。 出来ることが増える喜びを感じ、同時に嫌なこともわかってきたこの頃。 世界って、人生って、なんて窮屈なんだろうか。 そう感じ始めていた。 そんな時、夢を見た。 とても壮大で、儚い、大きな夢を。 なぜか自分は虹色の切符を渡されて、宇宙を駆ける列車の中にいた。 そして、車掌は言った。 -この切符は貴方だけの片道切符です。 しかし、どの駅に停車するか、どの経路を進むかは私にもわかりません。 有効期限も必ずいつかやってくるでしょう。 けれど、この虹色の切符を光らせるのも濁らせるのも貴方次第ですよ。- 自分は、ハッとしてベッドから飛び起きた。 そして、いつものように身支度をして、駆け足で部屋から出ていく。 あの切符を手に持ったまま。 #時間列車 #supercell #声劇台本 #朗読台本 #一人台本 #りべる #りべのべる #フリーコラボ #コラボ募集 #拍手回ります←コラボ者様!

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