nana

【2回目のはじめまして】声劇台本
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【2回目のはじめまして】声劇台本 〈登場キャラ〉 男の子と女の子 ⚠注意・コラボした後のサウンドに台本をコピペするのは禁止。 大幅なセリフの変更・大幅なアレンジやアドリブも禁止。 [セリフ] (女) ねぇ、本当によかったの? (男) よかったんじゃないかな (女) このまま何も伝えなくていいの? (男) えっ?どうして? (女) どうしてって、あんたあの子のことが好きだったでしょ (男) そうなの? 好きだったのかなんてわからない (女) わからないって、あんたずっとあの子の事を気にかけてたじゃない!! なのにどうして! (男) どうして君がそんなに悔しがるのかわからないけど、彼女のことを想ったことは一度もない (女) 冗談でしょ、あんた私に好きな人が出来たんだってさんざん惚気話をしたじゃない!! (男) そう、だったかな (女) そうなの!他人事みたいに言わないでよ! (男) ごめん、でもなにも覚えてないんだ (女) 覚えてないって、 (男) あの時何かと戦っていたことだけは一目見てわかったんだけど、それ以外のことはなにも (女) そんな、じゃあ今までの記憶が全部 (男) うん、何も覚えてないんだ 分かるのは自分の名前だけで君のことも (女) そう、なんだ 覚えてないんだから私のこと知らなくても当然、か 早く、思い出しなさいよね (男) 努力する (女) じゃあ改めて自己紹介するわ 私の名前は、、、 〔おしまい〕 《あとがき》 掃除中にふと思いつき、スマホを手に取り書きました。 今回はどこかの世界で戦っていた男の子と女の子のやりとりの一部。 セリフはないですがもう一人女の子が近くにいて、彼はその子を守ろう力を使いその代償により記憶を失ったのではないかなと作者は考えています。 二人が話しているのはその彼女が入院している病室の前。入院してから数時間後に目が覚めたと連絡が入り病院に行くものの、彼は病室に入ろうとしなかった。 彼は記憶を失う前までは彼女のことを想っていたはずなのに、戦いが終わったあと記憶を失ったことでその想いは消えてしまった。 それを知った仲間の女の子は、驚き悔しがったりしつつ、同時に喜びも芽生えていた。 ひょっとしたら彼女もまた彼に片思いしていたのかもしれない。 なんてそんなことをもし彼女が考えていたら、今後の展開が面白いだろうなと思います。 使用の際の拍手・コメントは不要。 コラボした後のサウンドに台本をコピペするのは禁止。

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