
【台本】シュレーディンガーの猫 コラボしました
生猫【琥陽】×死猫【たむ】★BGM【hairu】
_______________________________________________ お粗末さまでした┏○ペコ 久しぶりに録音しました♪うん。微妙wあ、でもこれでも10分位は粘って録ったんですよ!あと、シュレディンガーの猫って懐かしいですね、確か高校で習った気がします。うん。w ……………て、こんな時間!?やべぇ仕事行ってきますッ!!() 「」……生きている猫→琥陽 『』……死んでいる猫→たむ 「『』」……両方 __________________________ 01:30 「僕らは今、思考の奥深い(おくふかい)所にいる」 『そして暗い箱の中、相反する(あいはんする)状態として存在しているのだ』 「生きてる僕と」 『死んでる僕』 「波の収縮を待とう。僕は君を傷付けたくはない」 『さあ始めようじゃないか……!』 「『箱を開けるのが怖いのかい?』」 01:10 『僕は箱の中の世界しか知らない。黒い毛並みが溶けてしまいそうな、完全なる闇の深さを』 「僕は、箱の外の世界を知っている。金色の瞳が溶けてしまいそうな、陽の差す窓辺の暖かさを」 『僕らは一匹の猫だった』 「今も一匹じゃないか(嘲笑)」 『それは間違いだ。僕らは等しい確率で存在している』 「君は、矛盾した思考に依存しているようだね」 『そんなはずは……』 「今にわかる」 (同時) 『箱を開ければ、どちらかが消える』 「箱を開けても、事実は変わらない」 00:41 「一秒、また一秒と時は過ぎ、闇は濃度を増していく」 『どれくらい時間が経ったんだろう』 「僕らはただ、原子核の崩壊を待った」 『息苦しい未来は、もうそこまで迫っているのかも知れない』 「『その時まで、重なり合う』」 00:26 『怯えて(おびえて)いるのかい?』 「怯えてなんかない」 『僕の存在は君の消滅によって成り立つはずだ』 「それ以上言うな!」 『二匹の猫は存在し得ない、そうだろ?』 「……っ(不敵に笑う)」 「『そして僕らは、光に目を細める』」 「『箱の中には温い(ぬるい)身体がひとつ』」 『どうして……僕は、たった今消えたのか?』 「消えることすら不可能だ。なぜなら死んだ猫などは」 「『初めから存在しなかったのだから』」 __________________________ #台詞 #声劇台本 #声劇 #朗読 #掛け合い #コラボ用台本 #2人声劇 #二人声劇 #シリアス #ファンタジー #シュレーディンガーの猫_匙 #DTMer #拍手返します #nana民と繋がりたい #フォバ率1000
