
【声劇】少女Aの独白【台本】
声劇して下さった方のお名前をどうぞ。
私が趣味で書いているお話です。 四作品目となります。 あまりお見せできるような作品には至っておりませんが、楽しんでいただければ幸いです。 素敵な音源をお借りしています。 【使用BGM音源】 https://nana-music.com/users/1248377/様 の https://nana-music.com/sounds/02ed0eb1/ 【台本】 私は幾つになっても矢張り超能力者のままであった。 結論から言ってしまえば私は超能力などは持っていない。ならば、冒頭の言葉が偽りなのかと問われればそれもまた否である。きっと万人が首を傾げるであろうが『私は超能力を持っていない超能力者である』としか説明の他ない。 超能力者と言うのは良くも悪くも面白いもので、「救ってくれ」の声さえも「助けてくれ」の言葉さえも口からは零すことが出来なくなってしまう生き物なのだ。それが能力の代償なのか、私自身の元々の本質なのかは定かではないが兎に角独りぼっちの生き物なのだ。 私が「超能力」などと喩(タト)えているこれは、人から言わせれば「虫の知らせ」だとか「第六感」だとか、そういう言葉で説明がついてしまうような脆いものだ。その脆さを恐れているから私は私の足りない欠片を集めている。例えるなら海の水がコップ一杯分ずつ減っていくようにそんな些細な違和感にすら怯えながら生きている。 昔も今も、そしてこれからも…。私が私である以上。 私は幾つになっても矢張り超能力者のままであった。 #声劇 #声劇台本 #拍手します #フォローします #コラボ #声劇コラボ #声劇台詞 #1人声劇 #一人声劇 #コメントします #拍手返します #フォロー返します #コメント返します #誰かこの手を掴んで離さないで
