【台本】ゆびきりげんまん【1人声劇】

私（女性）：あなた　台本：りょうら

女性（彼女）から彼氏に向けた台詞です。 視聴者に向けたシチュエーション台本です。 ご利用、コラボは、コメントお願いします。 多少のアドリブや言い回しを変えること長さ調整で台詞を削るのはOK ＊＊＊＊＊ 恋人同士のはじまりは、彼からの熱烈な告白だった。ふたりは「ゆびきり」で愛を約束をしていた。ある日、彼女は偶然に他の女性と歩く彼の姿を目撃してしまう。「あの日の誓いは、何だったの？」彼女の嫉妬、約束(?)を破った彼に向けられた言葉は … ＊＊＊＊＊ 【台詞】 （陽気に） 「 ゆびきり、げんまん、嘘ついたら、針せんぼん、のぉ～（飲）ます 」 ​ （ここから淡々と） 君は … 私との”約束”を … 違（たが）えたよね？ ​あの日 … 君は … 私に、告白をして、愛を誓った … そうだったよね？　 ​ 「 何でも、します 」「 何でも、言うことを、聞きます 」 「 僕は、”アナタ”だけのモノに、なります 」…  そう … 私の愛を迫ったのは、君だよね？　 私の「 口調が、いつもと違う」？ … そうでしょうね  … だって … 今、とても、怒っているもの …   　　 ねえ？ … 君は、誰のモノ？ 　 （気弱な感じで） 私は、もう … 君の絶対の存在では … いられないの？ （ひと呼吸開けて） ほんとに？ 本当（ほんとう）に？ … まだ、私は、君の唯一で、いてもいいの？ （優しく） じゃ、覚悟して … ほぉら、涙を、拭いてあげましょう … さあ、顔を、あげて、ごらんなさい … 君を、許すための”お仕置き”を、始めましょう … 大丈夫、いっぱい愛してあげるから … （おわり） ＊＊＊＊＊ この台詞は『ゆびきりげんまん』という作品の抜粋版です。 素敵なBGMをお借りしました（カッチーニのアヴェ・マリア） #声劇 #台本 #物語の欠片 #りょうら台本 #1人声劇