純ちゃんBGM③
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純ちゃんBGM③
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台本
ミスズ「何故かこのタイミングで都合よく偶然にも持病か何かで倒れ今にも意識がブッ飛びそうなおばあちゃんよ!」
(BGM流れる)
「ガチじゃねえか!!お、おいアンタ大丈夫か!?」
おばあちゃん「あ…よ、義久(ヨシヒサ)さん、アンタが見えるってことは…私ももう限界ね…」
「待って見えちゃいけないもの見えちゃってるって!?き、救急車!!119!!!」
(BGM休止)ピッポッパ
プルルルルップルルルルッガチャ
「もしもし!?救急車出せるか!?」
117「(遮るように)午後4時25分32秒をお知らせいたします」
ガチャ ツーッツーッツーッ
(BGM再開)
「時報じゃねえか!!ああくっそ押し間違えた!!」
(スマホを放り投げる)(そしてスマホは壊れた)
「うわああスマホ壊れちまった!救急車呼べねぇ!…かくなる上は!!」
(BGM終了)
カノン「何してるの?やめなさい!おんぶならまだしも肩車でおばあちゃんを5㎞先の病院へ運ぶだなんて無謀よ!」
ミスズ「そうよ!いくらおばあちゃんが上級者向けぎっくり腰になってるからってそれはないわ!」
(BGM流れる)
「うるせえ!たとえ何があってもアタシはこのクソババアを病院まで運ぶからな!」
ミスズ、カノン「じ、純…!(トゥンク)」
おばあちゃん「あ、ありがとうねぇ」
「どういたしまして!でもその言葉は病院いってから言いな!」
(BGM止まる)
ミスズ「…さて、頃合いかしら」
カノン「そうね」
「えっ」
(BGM流れる)
ミスズ「手伝ってくれてありがとう」
おばあちゃん(のフリをしたソラ)「うむ、中々楽しかったぞ」
「え、えっ???」
ミスズ、カノン「ドッキリ大成功~」
(ここで
ミスズ「でもなんだかんだ言って素直になれなかったのが残念だわ~」
カノン「途中から人助けの練習みたいになってたわね」と言う。ここだけ音量小さめ)
(↑の台詞に被せて)「お…お…
お前らぁあああーー!!!(エコー)」(怒り最高潮)
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