
【BL声劇】傷を見た君と見られた僕3
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#BL声劇 #BL #二人声劇 #夜台本 放課後、誘われてそいつの家に行った。道中、最近一人暮らしし始めたと聞いたが、あまりにも部屋は味気なくて まるでこいつの心を表しているかのようだった ○:攻め ●:受け ●「適当にくつろいで。お茶出すから」 ○「あぁ、サンキュ」 ●「さ、て……話すといっても、まあ大した事じゃないよ。早い話、虐待されてただけだから」 ○「……服の中、全部そうなのか?」 ●「うん、まあね。腕とか足とかやらなかったあたり、まだ理性があったのかも」 ○「……一人暮らしの、費用ってどうしてんだ?」 ●「奨学金やらなんやらで……一応、バイトもしてる」 ○「そんな中、部活やってるのか」 ●「気晴らしになるからね。着替えをずらすのが大変なくらいかな」 ○「あー、そらそうだよな」 ●「……同情とか、しないんだね君は」 ○「したところで、過去に戻れないからな。ただ、放置してた周りにはイラっとくるけど」 ●「はは、なるほどね」 ●(可哀想だとか、よく頑張ったなとか。言われるよりこういう会話の方が、嬉しいな) ○「なあ、また遊びにきて良いか?」 ●「うん、構わないよ」 アドリブ、セリフ改変等ご自由にお使いください
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