ゾムニキ推しのりりあ

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菓子売りやるからお嬢さんの練習。 黒ごま:｢妖町の菓子売｣ 由那:｢おひとつください｣ (曲入り) 黒ごま:｢名誉(めいよ)、名声(めいせい)、 誉望(よぼう)、信望(しんぼう)、 英名ではプレステヰジと言ったかな これらは菓子のように甘く また麻のように中毒性が高い｣ 黒ごま:｢お嬢さん、君は何を望むんだい｣ 由那:｢私に地位と名誉をください…！｣ (三味線入り) 黒ごま:｢それでは 何度も何度も苦労を重ね 作り上げたウエハース 見た目はシンプルでも 中味がたっぷり詰まったシュークリーム 繊細な工程とその個体から溢れる 力強い甘みを持つマカロン ご要望とあらば、なんでもござれ｣ 由那:｢私が一声かければ 赤だったものも青になる！ やっぱり名誉こそ力よ 私に逆らう者なんて誰1人いないわ！ 嫉妬の声も真似する人も利用する人も居たけれど 私は幸せよ ほら早く 次の菓子を寄越しなさい｣ 黒ごま:｢ガレット、プディング、ヌガー プレッツェル、パルフェグラッセ ボンボンにマドレーヌ…すごい食べっぷりだ｣ (曲入り) 黒ごま:｢思念のナイフ 突きつけられたら後には引けない｣ 由那:｢菓子売り！ 私にここからここまで全部売りなさい！ お金は払うわ百？二百?千でも良いわ！｣ 黒ごま:｢申し訳ありませんがお客様… 店内全て、賞味期限切れでございます｣ 由那:｢！｣ 黒ごま:｢こんなに丸々太ってしまって どこかの虎のようにもう言葉も分からないでしょう ああ失礼…女性に太ったはいけませんね 高慢な自尊心に肥えた心はとても美味しそうです｣ 由那:｢な に｣ 黒ごま:｢では、いただきます｣ ____________ #掛け合い #声劇 #CM風声劇 #台本 #和風 #九重なゆの台本 #コラボ募集 #はくしゅ返します #ゆにゃこらぼ