【声劇】戦国時代 ~開戦~【台本】
徳田家長()×大津宗久()
【声劇】戦国時代 ~開戦~【台本】
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毎度どうもほっぺです!!
新作の台本です。
この台本を読まれる方は、こちらを先に読むとイメージしやすいと思います。
前作→https://nana-music.com/sounds/0246ea97/
作成者による自作自演
→https://nana-music.com/sounds/027473fa/
戦のシーンを書いてほしいというリクエストを頂きまして、前作から続いて書かせていただきました!!
実は1ヶ月くらい前には8割できてましたが今更投稿させていただきましたww
遂に・・・
大津家と徳田家の戦いが
今、始まる・・・
※多少早口じゃないと入りきらないかもしれないです
登場人物の紹介(名前、設定はあくまで架空です)
東の将軍 徳田 家長(とくだ いえなが)
→主に、近畿の東側と中部地方を統制している大名。 隣国の大津家とは長い間、抗争を繰り返しており、すぐにでも攻めてしまいたいと考えている。
徳田家の戦は、力押しで突破することが多く、あまり頭のいい戦い方とは言えない戦法をとる。
武器は主に、刀や槍、そして騎馬の近距離攻撃。
※名前の由来は徳川家康と織田信長から
西の将軍 大津 宗久(おおつ むねひさ)
→主に、近畿の西側と関西地方を統制している大名。 隣国の徳田家のことは軽視している。 というのも、頭のいい戦い方とは言えない戦法を目の当たりにしているため、返り討ちにできると考えているからである。
大津家は守りの戦法を得意とし、あまり自分から攻めることはない。
武器は主に鉄砲と弓の遠距離攻撃。
※名前の由来は大友宗麟と島津義久から
――――――以下台本です――――――――――
☆→徳田家長(とくだいえなが)
◇→大津宗久(おおつむねひさ)
☆「皆のものよ!! もうじき大津家の城にたどり着くぞ!! 大津のことじゃ。 おそらく見張りは、弓と鉄砲の櫓(やぐら)だけじゃろう。 忍者部隊に告ぐ!! まず、櫓の見張りを排除するのじゃ!!」
◇「やはり読み通りじゃな。 少数精鋭でこの城を落とそうと言うことか。 しかし家長よ・・・ 貴様の考えておることなど、手に取るように分かるぞよ・・・ふっふっふっふ」
☆「おそらく大津の狙いはこうじゃ。 我々の部隊が真正面から攻めてくることを見越しておる。 弓と鉄砲の櫓だけで我々の部隊を壊滅させようと目論んでおるのじゃ。 我々が『奇襲』するなど、少しも考えてはおらんはずじゃ・・・ はっはっはっは」
◇「我の守りは完璧ぞ、家長。攻める前の下調べならば、我のほうが1枚も2枚も上手(うわて)じゃ。 貴様の城に偵察(ていさつ)の忍者を派遣させていたことなど、まったく気づいてないようじゃな・・・」
☆「何じゃ!? 今は忍者部隊が奇襲を・・・ あぁ・・・ 何!? 忍者部隊が返り討ちにあったじゃと!?」(部下の武将から話を聞いている感じで)
◇「家長よ・・・ 『策士、策に溺れる』とはこの事じゃな。 戦う前から分かっておったわ・・・ ふっふっふ」
☆「おのれぃ・・・ 大津めぇ・・・ わしをコケにしおって!! 全軍!! 進むえええええええっ!!!!!!」
◇「天下は、我にあり・・・!! 皆のもの!! 我に続けええええええ!!」
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コメント
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- こなぴんかっこいい台本ありがとうございます。 お借りいたしました!