
いのちの歌
茉奈佳奈
昨日3月11日は震災から6年目の日、と同時に僕の誕生日でもありました。東日本大震災が起きてからのこの日は、誕生日なのに喜び辛い複雑な気持ちで毎年過ごしていました。 それでも近頃は、いつも元気でいられること、無事誕生日を迎えられることを幸せだと改めて強く感じるとても大事な日となっています。 そこで今回は、フォロワーさんから教えていただいた、命の尊さを歌ったこの曲を歌いました。美しい歌詞なので、ぜひ聴いてください。 〜歌詞〜 生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ この星の片隅で めぐり会えた奇跡は どんな宝石よりも たいせつな宝物 泣きたい日もある 絶望に嘆く日も そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影 二人で歌えば 懐かしくよみがえる ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり 本当にだいじなものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある いつかは誰でも この星にさよならを する時が来るけれど 命は継がれてゆく 生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう
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