
【台本】躊躇無き選択【声劇】
読み手【】
※主人公死にます 以下台本… 僕(私)は落ちこぼれだ。 もちろん望んでそうなったわけじゃない。 周りのみんなに追いつきたくて必死に努力もした。 それでもダメで、やっぱり置いていかれる。 未来なんてなかったら、みんなとの差もこれ以上広がったりしないのに… 僕(私)の落ちこぼれ仲間はこう言った。 「俺(私)たちはみんなと戦う以前に立ってる舞台が違うんだ、俺(私)たちは一生目線すら合わせることができない」 何度もこの言葉が頭を巡る。 そして思う、僕(私)はダメなんだ…って。 そして飲む、悪魔がくれた魔術を。 この魔術は苦しみだけじゃなく楽しみも消してく。 そして眠りにつくんだ…。 明日は早く起きてなにか始めてみよう。 そして僕(私)はもう起きることはなかった__。 ____________________________ この台本は精神病患者を主人公としています。 心を病んでしまい狂ってしまう。それを治すための薬が永遠の眠りについてしまうとわかっていながらも飲んだ方が楽だなと思ってしまうこの世界は異常です。 躊躇しないっていうより、躊躇できないんですよね 迷ってたら、もっと苦しくなるから。 #台本 #コラボ用
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