nana

声劇  クズの本懐 第1話
466
22
コメント数9
0

花火☆ 麦★ 鳴海◆ 茜◇ 七月ーー。 【チャイム音】 ☆(はぁ…。) (運命の人だと思った…。) (あなた以上の人なんて何処にもいないよ。) ◆「お!まだ居たのか。」 ☆「お、お兄ちゃ..ん。」 ◆「アッハハ学校では先生だろ?花ちゃん♪」 ☆「先生も、花ちゃんじゃないでしょうが。」 ◆「あっ!そうだった安楽岡さん。 ダメだなやっぱ、花ちゃんのことは 小さい頃からずっと見てるもんな。」 ◇「鐘井先生。」 ◆「あっ!(ちょっと喜ぶ感じで) み、皆川先生。」 ◇「あら、こんにちは安楽岡さん。」 ☆「こんにちは(素っ気ない感じで)」 ◆「ど、どうかなさいましたか?」 ◇「あ、そうだ!職員室に忘れ物です。 これ、ファイル。」 ◆「ど、どうも、ありがとうございます。」 ☆「ん!(廊下で麦にぶつかる)いたの?」 ◆「アッハハ」 ◇「ウッフフフ」(同時に) ◆「スイマセン。」 ◇「付箋いっぱいだったから。」 ◆「あっはい、お恥ずかしい。」 ★「なんだ…泣いてるかと思った。」 ☆「バーカ。」 (報われない、恋切ない恋、片思い… それってそんなに美しいものですか?) ☆(私はそうは思わない…。) ☆★「んっ」(花火と麦のキス) ☆「ハァッ…。ハァ…。」 (私たちは付き合っている、でも…。) (お兄ちゃん。) ★(茜さん…。) ☆(お互いがお互いのかけがえのある恋人。) #声劇 #声劇台本 #クズの本懐 #コラボ募集

9コメント
ロード中