nana

血液愛好
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とある洋館に住むお嬢様。 彼女が最も愛したのは血液でした。 ーーーーーーーーーーーーー ようこそ 貴方は何を愛好しているのかしら? え?何もない?でしたら帰って頂けます? ここにいるのは全て異常ともいえる愛好を抱えたものばかり。 普通の方は...ん?私の愛好するもの? 知りたいなら相応の対価を頂くわ。 それでもいいのなら教えて差し上げます。 私の愛好するものは血液よ。 ほら、赤く...黒く美しいでしょう? 葡萄酒のように甘美なの。 蕩けるように甘くて私はだぁいすきなの。 あら、何を怯えた顔をなさっているの? 大丈夫よ、少しだけだから。 さぁ、早く貴方の血を私に下さらない? ーーーーーーーーーーーー 一人称はワタクシです。 アレンジ等は御自由にどうぞ

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