taka

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まあ雑言です。 音の無い世界にようこそ。 まあ、風邪もあって歌えないからね。 かと言って過去の投稿出してくるのも なんか違うので、無音の情景です。 一切の音が排除された世界。 耳鳴りさえも聴こえない。 そんな世界に言葉だけを残すのです。 *** あなたとあたしの距離が 遠ければ遠い程 安心するんだよ。 近ければ近い程 切なくなるんだよ。 *** 虹色の空に吹く風を あなたと呼んだなら 響く歌声は嘘になる 溢れる涙を見たなら 最期になる声を切る。 *** イヤね。 結局また嘘をつくの？ 誰も愛してないくせに 誰もを愛してるような そんな嘘をつくの？ *** 君の帰る場所は ここなんだよ。 そう言ってるのかな。 だから そんなふうに泣くのかな。 *** わからなくていいよ 孤高で在りたいだけだから 孤独を愛して止まないのは 寂しさを赦せないから。 だから、わからなくていいよ。 *** わかるわけないじゃん ごめんねってなに？ いつもそうやって あたしを無視して 電話に出てくれないのに。 *** まあ色々あるとは思うけどね。 幸せはあなた自身で感じるものだよ。 なんて、軽口叩いても 届くわけないんだけどね。 どうしても言いたくてね。 *** 16年目の夏が過ぎて 何がわかるわけでもなく 何かが変わるでもない ただ、淡々と過ぎていく。 それで良いんだよ。ずっと。 *** とまあ、つらつらと書いたな。 因みに今日は素面。仕事してるから。 終わったらビール飲んで寝よう。 そういう仲でもないからね。 ひっそりと夜に身を委ねます。 失った12年前の秋は 今でも根深く残ってるんだよね。 夏の名残りを引きずった9月、 台風が連れてきた10月。 全部無くした11月。 たった3ヶ月にも満たない 面白くもない茶番劇。 *** ああ、別に病んでるわけではないからね。 なんか勘違いされても微妙だから。 物書きなんて大体こんなもんだよ。 常に憂い、そして想うのですよ。 でなきゃ書けないよ、笑。 言わば自分なりの哲学めいた、 そんな思考をめぐらせてるのです。 *** 了