nana

異世界チートハーレム
34
2
コメント数0
0

どうやら魔法も勉強しなきゃ使えないようです 音源お借りしました、ありがとうございました。 ---------------------------------------- (もう毎日が嫌んなっちゃうな 現実なんて捨ててしまいたいや もう二次元に行けたらなって 部屋の隅で一人呟くと 突然 神様が現れて 「君を二次元に召喚してやろう」 なんて耳元で囁いた これで僕の人生も一発逆転) ※省略 さぁ 視界の煌めく街並みと 夢に見たような魔法の住む世界 闊歩する可愛い女や 妙に痩せ細いくせに強い男 綺麗な湖の畔で 水面に映る自分の姿を見て 思わずニヤけてしまう程 イケメンに変身してる僕がいた やぁ 詠唱の呪文を追うように 魔法陣から火の玉が吹き出せば 鶏の子供もびっくり 瞬く間に目玉焼きに早変わり 物体浮遊術で皿を 浮かせて料理を届けるレストラン 早く僕もやってみたいと思ったが ここで問題発生 どうやったら使えるんですか 使用方法を教えてくれ 何を話しているんですか 言語が解らない 異世界チートハーレムを目指して 歩めど歩めど黄色い声はない どうやらこの世界じゃ僕の顔は中の下らしい 異世界チートハーレムを目指して 歩めど歩めど魔法は使えない どうやら魔法も勉強しなきゃ使えないようです

0コメント
ロード中