我夢@休止

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★エリシア 〇街の人 ☆大切な…？？ …cast せりふ 訳もわからないまま、 少女はただ、ひたすらに走り続けます。 途中、何度も転びそうになりましたが その度に大切な何かが少女の足を 動かし続けたのです。 ★「すみません！」(走ってる感じで) 〇「あぶねぇーな気をつけろよ」 やがて少女は海岸に辿りつきました。 ★「はぁ…は…ぁ…これは…？」 そしてふと、足元を見た時 1本の白い花が目に留まり、 その花から声が…聞こえてきたのです。 ☆？？「(エリシアさ…ん、 貴女を…愛して…い…まし…た)」 途切れ途切れに聞こえる優しい声… そしてそれと共に 少女の脳裏にはいつの日か感じた 潮の香りが、海の声が＿ 暖かい背中の温もりが蘇ってきたのです。 ★「うぅ…これが私の大切なもの だったんだ…。 ありがとう…××××さん…!!」 陽光に照らされた朝霧の中＿ 少女は名も無き声の主に感謝と 別れの言葉を残し去っていったのでした。