
【声劇台本】ロミオとジュリエット:バルコニー
ロミオ役:〇〇×ジュリエット役〇〇
使いって頂ければ、光栄です! 〇☞ジュリエット ☆☞ロミオ 【台本】 〇なんという事でしょう! ☆どうかもう一度。もう一度、何か言ってください。輝かしい天使よ。もう一度あなたの声を聞かせてください 〇おぉ、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたの名はロミオなの?私のためにお父様と縁を切り、モンタギューの名を捨ててください。それが無理なら、せめて私を愛していると誓ってください。そうすれば、私は喜んでキャピュレットの家を捨てるのに…… ☆ロミオという名が嫌なら、わたしを恋人でもなんでも呼んでください! 〇どうやって、ここへ!?誰の手引きで入っていらしたのですか!? ☆愛が手引きしてくれたのです。私は熟練した水先案内人とは違って航海にはなれていませんが、たとえあなたが波に洗われる遠い岸辺のように私からかけ隔たっていようとも、あなたをえるためなら、どんな辛い航海でもいといはしません。 〇……お聞きになった事は全て本当です。どうか、私をはしたない、軽々しい娘だとはお思いにならないでくださいまし。 ☆そんな事を思うものですか。神にかけて誓います。あなたの言葉を疑う気はありません。 〇そろそろ夜が明けます。おやすみなさい。明日、使いを出します。もし、結婚を望んでいらっしゃるなら、結婚の手はずを整えてくださいまし。私の運命をお委ねし、どこまでもご一緒に参ります ☆おやすみ。……早速結婚を準備を整えなくては!
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