千早

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ハロウィンに焚き付けられて レンくんパートをやらかしたのは私です。 わたし: 深い深い霧の中 妖艶に響く声 おいでおいで この森のもっと奥深くまで あなた: 早く早く急ぎ足で出来るだけ近くに おいでおいで さぁ愉しい ふたり: 遊戯(あそび)を始めよう わたし: シナモンスティックは魔法のステッキ あなた: ひとふりするだけでシロップが増える 苦ささえ忘れて甘い夢の中 わたし: 天蓋に護られて ふたり: 眠りに落ちる あなた: 幻想の催眠に溺れたままで良い 目隠しを外しちゃ面白くないでしょ わたし: 足元ご注意 その手は僕が引くから その身を今すぐに ふたり: 委ねなさい さぁ 不束者のレンくんをよろしくお願いします＊