
ハイエースに乗って
椎木知仁
ハイエースのお話は最後のほんのちょっとですwww ハイエースに乗って 待ち受けのあなたを握り締めて イヤホンで声を聞いて 身体が痛くて高速(深夜の)バスは なかなか寝付けないのよ あなたが食べてたものを あたしも見てみたくって 写真のラーメンを食べてみたの 濃いのが好きなのね ライブハウスに着くとなんでかな 他の子が敵に見えて 派手なラババンを鞄につけて バンTを数えてる 最前はちょっと本気すぎるから 後ろで眺めてる あたしは他の子とは違うのって みんなが思ってる 手紙を書いてきたの のど飴を持ってきたの 頑張りすぎも飲み過ぎもよくないわ あたし、心配だわ ハイエースに乗って またすぐ行ってしまう あなたのことを想って 今日もバスで眠ります バンドはいつもどこか あたしの知らない街へ あなたの知らないあたしを連れて行く 1分半じゃキリ良くおさまりきらなかった、、、(´Д` )
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