nana

さよなら大好きな人
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昨日のお昼頃、小さい頃から大好きだったおじいちゃんが亡くなりました。 最後に会った時喧嘩をして、母が間をとりもってくれて、21日、やっと会いに行けることになっていた矢先の「山を乗り越えたけどあと2、3日」との連絡でした。 すぐに急いで向かいましたが向かってる途中の車の中で訃報が入りました。急変したようです。 なぜ待ってくれなかったのか、そうおじいちゃんを責めたくもなりました。でも先についていた母と妹に「お姉ちゃんがもうすぐ来るからねって声をかけたら、ハッとしたように目を開けて息をふきかえしていたんだよ」と聞き、ずっと待っててくれたんだな、と涙が止まりませんでした。 初孫の私をまるで娘かのように、甘やかし可愛がってくれた大好きなおじいちゃん。あれが最後になるなんて、嫌だよ。帰ってきてよ。ただ一言「ごめんね、たくさんありがとう。」と、暖かい手を握りたかった。 冷たいじいちゃんの手を握って泣くことしかできませんでした。 今日は通夜ですが、うちは子供達が小さいし父親がいないので、帰宅し、明日の葬式に参加することになりました。 おじいちゃんのそばにいれないのはとても寂しいけれど、「私歌手になりたい!」と言った時におじいちゃんが「私ちゃん!歌手になるんね!テレビに出たらおじいちゃーんって手を振るんよ!」と言ってくれてたことを思い出し、歌うことにしました。 これ以上歌うと泣きそうなので(現に最後の方は泣きかけてて、これを書きながら泣いています)、一発録りだし、雑ですが、じいちゃんはきっと「私ちゃん!上手やねー」と言ってくれると思います。 大好きなじいちゃんへ届きますように。 おじいちゃんが聞きやすいように、ノンエフェクトで歌わせていただきました。 おじいちゃん、いっぱいいっぱいありがとう。大好きだよ。明日は笑顔で会いに行くからね。これぐらいしかできなくてごめんね。おじいちゃんはどこ探しても、世界一のおじいちゃんだよ。おじいちゃんの笑顔しか頭に浮かんでこないよ。生まれ変わってもまた私のおじいちゃんになってね。またね、おじいちゃん。

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