歌詞 はじまり LOST IN TIME
作詞
海北大輔
作曲
LOST IN TIME
いつもの様に夢を断ち切る音
何気ない僕の今日がまた始まる
顔を洗う鏡の向こうに
少し疲れた僕の顔だ
素っ気ない程平凡な占いに
続けざま出発を告げる時報
読みかけの本を鞄にしまって
さあ ドアを開けよう
いつもの駅へ向かう路の途中
いつの間にか変わった季節に気が付いた
何一つ代わり映えのしない
よく晴れた朝にありがとう
止まぬ夕立も枯れない花も
若いままの君も終わらない歌も
何処にも無いのは分かってるけど
それでも信じてみたい
短くなってゆく影を誰一人気にも留めずに
それだけのこと それだけのこと
あぁ君に逢いたくなった
暮れ行く町の雨上がりの虹の様に
世界のどこかで産声をあげる
いつしか全てが歌の様に終わるなら
それでも構わない
それでも僕は今
君との始まりを歌おう
Ah ah ah...
限りある世界で限りない夢を見てる
Ah 限りあるこの世界で Oh...