歌詞 天球儀の涙 笠原弘子

作詞
山田ひろし
作曲
西脇辰弥
蒼い部屋の中で ヒザを抱えて 見つめてる 星の好きなあなたが いつかくれた 天球儀を 指で回しながら 思い出をなぞったら 涙 まるで遠い昔のことみたいね 昨日なのに 無理にほどいた 腕の痛みがまだ 残っている あのKissの熱さも いつまでも 一緒だといった あの冬の夜 あなたの腕に抱かれ見上げた星空 オリオン座から シリウスへとななめに落ちた流れ星は・・・ あれは 私が流した涙なの 時を越えて こぼれ落ちた ちいさなひとしずくが 天球儀を 静かにすべってく シリウスへ シリウスへ 向けて あなたがいない あなたがいない たったそれだけの事で こんなに胸が 壊れてしまうなんて思いもしなかった 春の街でも 夏の午後でも あなたがいてくれたよね 私が言った サヨナラだから 私が泣いてちゃいけない 春の街でも 夏の午後でも あなたがいてくれたよね 私が言った サヨナラだから 私が泣いてちゃいけない
歌ってみた 弾いてみた