歌詞 mille crepe 神谷浩史

作詞
堂島孝平
作曲
堂島孝平
夕焼けを流れてく 変わったかたちの雲 見つけた時は 誰かに 言いたくなってた 大騒ぎするほど 大した出来事じゃない けれども なんで 大切だったの 不思議だね急に 思い出すなんて もうとっくに離れてた 景色なのに 心の奥 残っている 生きてるみたいに 遠くの空 風船を 指差して追いかけた 今の僕は 多くのこと 知ってきたけれど もしかして ほんとは何か 失くしてきたのかもな デパートの屋上で 夢中になっていたね 簡単に魔法に かかっていたんだ 誰でも 乗り物に姿を 変えていた動物たち 今頃 みんな どうしているの 終わってたようで 終わってないのかな 小さな頃の続きは まだ続いてる めぐる日々は まるで無垢の 積み木のようだね 少しずつ 積み重ね この体ができてる 刺さった棘 泣いた記憶 かさぶたの痛み 甦る 思い出は全部 僕の一部なんだ 心の奥 残っている 生きてるみたいに 遠くの空 風船を どこまでも追いかけた 今の僕は 多くのこと 忘れてきたけど もしかして ほんとはずっと もしかして ほんとの自分が 見ていてくれたのかもな
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