歌詞 tears keeno

作詞
keeno
作曲
keeno
きっとね、私は弱くて脆くて 開いた傷さえ愛しく見えたの なんでだろう、涙はとっくに涸れたのに 見渡す世界はこんなに濡れたまま もういいよ 瞼の奥、君が笑う 私を見ないで ねぇ・・・息も出来ない 爛れ落ちていく深い深い傷も 抱きしめたままなの 何も見えずに伸ばす指先は もう届かないよ 焦がれて壊れて痛くて泣きたいのに 涙さえ失くした 私の身体で脈打つ君が 赤く流れたら夜を濡らして 空っぽになった心の奥が 軋む音がして砕け散ったんだ 錆付いた世界はもう止まるけれど 私は叫ぶよ ねぇ・・・君へ何度も 甘い甘い温度は消えなくて 疼いてせつないの この身体さえ無くなってしまえば もう痛くないんでしょ? もう一度だけ涙を流せたら 溶かしてしまえるのに 涸れた瞳に映る世界にはまだ 君が溢れていたの 焦がれて壊れて狂いそうなこの世界で 涙まで失くした
歌ってみた 弾いてみた