歌詞 365日の花束 奥 華子

作詞
奥 華子
作曲
奥 華子
あなたが去年の誕生日にくれた時計を見るたび 悲しくなるから 捨ててしまおう そんな風に気持ちも捨てられたら 憎むくらい 嫌いになりたい そしたらきっと楽だったよね 最後まで 優しい顔したあなたはずるいよね 忘れる勇気も強さも 全て私にはいらないから だから もう一度最後に 一度その手に触れたい あなたに会いたい 誕生日じゃなく 記念日でもなく 何でもない毎日に あなたがいてくれる ただ それだけで本当は幸せだったのに 素直になれずに 優しくなれずに 後回しにしてたのは いつでも貴方なら大丈夫だと思ってた 馬鹿だよね ごめんね 勝手なことばかりを言って 振り回してたね そんな所も俺は好きだと言ったのは嘘だよね 同じ形の鍵を並べて はじめてのお揃いだね そう言って笑う あの日のように 隣で眠りたい あなたに会いたい 花束をいつもあなたがその手に抱えてくれていたのに 涙のあとさえも 気づけないまま 私は何を見ていたんだろう 好きとも言えずに 嫌だと言えずに 振り返らなかったのは いつでも二人なら大丈夫だと思ってた 馬鹿だよね 誕生日じゃなく 記念日でもなく 何でもない毎日に あなたがいてくれる ただそれだけで本当は幸せだったのに 素直になれずに 優しくなれずに 後回しにしてたのは いつでも貴方なら大丈夫だと思ってた馬鹿だよね いつでも貴方なら大丈夫だと思ってたあの時
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