歌詞 氷の箱 藤井フミヤ

作詞
藤井フミヤ
作曲
有賀啓雄
木枯らし街路樹の落ち葉を転がす どんより曇り空 冬が近づくよ 溜め息が白い霧を作り すれ違う肩の風に吹かれ なぜ今を生きているのかも わからないまま時が過ぎ 誰にも見えない胸の傷 コートの中に隠して漂ってる 枯れ葉さ 氷の箱の中僕は立っている すべてが溶けるまで僕はこの中に 背をまるめ人混み彷徨い 色のない街をただ振り向く なぜ今ここにいるのかさえ 思い出すのも空しくて 信じられるやさしささえも 臆病な目を伏せてゆく なぜ今を生きているのかも わからないまま時が過ぎ 誰にも見えない胸の傷 コートの中に隠して漂ってる 枯れ葉さ 氷の箱の中僕は立っている すべてが溶けるまで僕はこの中に
藤井フミヤ
歌ってみた 弾いてみた