歌詞 綺麗 おとぎ話

作詞
有馬和樹
作曲
有馬和樹
例えばやるせなさを 君に話せたならば 少しだけ目を閉じて 立ち止まれていたのに 愛を知るのはいつも 失ってしまった時だとか自分勝手だね 見つめ合った時だとか 目をそらしてしまっては せつなさを言い訳に わがままに染まるよ だけど気持ちに嘘はつけないから カッコつけてみても からっぽの中 目を閉じて今 記憶の雨に濡れた 君の影を追い越せたならば さよならも綺麗な 思い出だと言える 嘘もつけたのに 街ですれ違ったのは 幼いままの僕で 1秒先の未来を 見せつけたかったのに 経験も生かせない 不器用さは 何度傷ついても むなしいだけだね 答えを探すことに慣れてしまう前に 目を閉じて今 記憶の雨に濡れた 君の影を追い越せたならば さよならも綺麗な 思い出だと言える 嘘もつけたのに 目の前は今 色彩を燃やす速さで 過去を壊してしまうのならば さよならは今 かなしみを燃やす強さで 思い出の彼方
歌ってみた 弾いてみた