歌詞 遊女 南こうせつ
作詞
松井五郎
作曲
南こうせつ
三日月が
二人の服を裂いて
吐息さえ邪魔なほど
抱きあう部屋
たどり着く
夢を知らないうちに
騙すなら自惚れを
こわさないで
逢えるなら嘘をいくつついてもいい
逢えるなら罪をかさねたっていい
誉められた
髪のかたちもすぐに
乱されてしまうのが
嬉しかった
抱いてくれるならなにを捨ててもいい
抱いてくれるなら罰があたってもいい
逃げられない孤独(さみしさ)だと気がついてるから
せめて熱くせめて強く愛されてみたい
さよならは
いつか永遠になる
わがままを裏返し
見送るだけ
抱いてくれるならなにを捨ててもいい
抱いてくれるなら夢に溺れていい