歌詞 Gentle rain 瀧川ありさ

作詞
瀧川ありさ
作曲
瀧川ありさ・重永亮介
歩道橋の上で君は立ち止まり 飲み干した缶少し潰して 西日を見てた無表情な目をしたまま どんな青い空も君を追い詰めるのならば 僕はずっと優しく君に降る雨になろう Gentle rain 止むことない雨に呆れて笑ってよ そのうち静かな雨音がすべてを包み込む Gentle rain おとぎ話みたいな幸せはない 孤独と手を繋いだままこの透明な傘の中で 高架下で君が何かをつぶやいた 飲み干した缶まだ右手に持ったままで 通り過ぎる列車の音が かき消すから聞き返すけど 「独り言」って言って終わる 街灯がつき始めて ほらねまた寂しい目をして どんな言葉さえ君を救えないのならば 僕はそっと頬を撫でる夜の雨になろう Gentle rain 止むことない雨に呆れて笑ってよ 何もしてやれない僕を笑って許してよ Gentle rain おとぎ話みたいな幸せはない 君のためになりたかったんだ この透明な傘の中で 洗い流してこの憂鬱を 青を忘れたような真っ白な空 Gentle rain 止むことない雨に呆れて笑ってよ そのうち静かな雨音が君を癒すから Gentle rain 柔らかな雨が上がる頃にはもう 君が飲み干した孤独は青に変わる 傘を閉じて
瀧川ありさ
歌ってみた 弾いてみた